息子よ 聖夜に
こんにちは.
気ままに綴ってまいります。よろしくお願いいたします。
クリスマスイブに誕生日を迎えました。年々誕生日が来ても嬉しくない。何なら不快。
歳を追う毎に年々不快感が増してくる。( ゚д゚)
やりたい事、行きたい所はあるのだけれど、日々の生活の事を考えると躊躇してしまう。
それを”言い訳にしている”と、息子から指摘された。(ふん、男と女の考え方は同じじゃ
ないのに・・・)と悪態をつく。
思えば昔からこんな思考だな・・・
結婚していた時も相手が再婚で子連れというのもあり、新婚旅行なるものは行っていない。
内輪の結婚式(披露宴)なるものはあげたけど、旅行は行ってない。
今なら自分に忠告する、旅行を優先しなさいと。(他人どうし同じ時間を費やす事は大切)
生活すると日々の中で ”時間とお金” 同時に消費する旅行に費やす事がとてつもなく贅沢の
ように感じてしまい、当時の私は連れ子の事もあり断念。
ここから私の選択はドンドン自分の本音からズレていったように思える。
本音を押し殺して、”良い妻、良い母(外面)、良い経営者のサブ”を演じていたのだろう。
その中での通算15年間の結婚相手の不倫。
実子と思春期に入った連れ子を育て、経営する会社の経理、学校関係役員就任 一番酷かっ
たのが、不倫相手からの攻撃(経営事務所の祝いの日に彼女名のお花の送り付け、バレンタ
インの日には自宅停車中の車のサイドミラーへチョコのプレゼント(`_´)ゞ)
家族使用の車に口紅なんて可愛いものo(`ω´ )o
おかげで、産後の体重は妊娠前より減少。良く生きていたよ、自分。
数ある人生の選択ポイントで私の選んだ方が間違っていても、ただ一つ夜中に生涯初めて声
をあげて泣いたときに、自分を抑えられた事は間違っていなかったと今でも思う。
息子よ、数々の醜態を晒してきましたが、母の中にはまだまだ悪魔が巣食っているようで
す。
聖夜に少しでも浄化出来ればいいと、ここに綴りました。
皆様お許しください。m(_ _)m
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